こんにちは。Re.Lifeの内橋です☺

12月に入り、本格的に寒くなってきましたね。⛄

冬になると、窓のまわりに水滴がついていたり、壁の隅が湿っていたり、

「カビが心配…」という声をお客様からよく頂きます。

今回は『そもそも結露はなぜ起こるのか？』

そして、『リフォームでできる結露対策』についてわかりやすくご紹介します。

①結露が起きる原因とは？

結露は、「室内の暖かい空気」が「冷たい場所」に触れたときに発生する現象です。

特に冬は外は寒いが、暖房で室内が暖かく湿度が高くなりやすい事が原因で

窓や壁、押し入れなどに結露が発生しやすくなるんです。

②よくある結露の発生場所

よくある結露の発生場所として、

・アルミサッシの窓

・北側の壁

・クローゼットや押入れ

・浴室

などがあげられます。

結露を放置するとカビの発生や木材の腐食などにつながるため、早めの対策が必要です。

③リフォームでできる結露対策

1.内窓（二重窓）をつける

結露対策として最も効果が高い方法です。

今ある窓の内側にもう1つ窓を取り付けることで、

冷たい外気が室内に伝わりにくくなり、結露がぐっと減ります。

その他、

・断熱性能アップ

・すきま風・外の音も軽減

・光熱費の節約

などの効果もあります。

施工時間は1窓あたり約1～2時間程なので手軽に工事ができる点も良いですね。

2.窓を断熱窓（樹脂サッシ）に交換

窓自体を交換する方法です。

アルミサッシに比べて、樹脂サッシは断熱性が約3〜4倍と言われています。

見た目もすっきりするうえ、結露の大幅減や少暖房効率アップにも繋がるので

お風呂やキッチンの窓を交換するお客様も増えています。

3.壁の断熱リフォーム

窓だけでなく、北側の外壁や寝室の壁が冷えて結露するケースも多くあります。

壁の内側に断熱材を追加したり、断熱ボードを貼る事で、冷えを抑えて結露を防ぎます。

こちらは「壁紙がいつも湿っている」という方におすすめです。

4. 断熱リフォーム＋換気改善

結露がひどい場合は、

断熱と合わせて適切な換気ができるように調整するとより効果的です。

24時間換気の見直しや換気扇の新設の工事を行う事で大きく改善します。

④どこから手を付けたらいい？という方へ

結露の原因は家によって異なります。

窓だけの問題なのか、壁や断熱が原因なのか、換気が足りていないのか…

実際に見て判断する必要があります。

Re.Lifeでは

現地調査 → 最適なリフォーム提案まで丁寧にサポートしています。

どんな小さなご相談でも大歓迎です(^^)

リフォームで結露を根本改善しよう！

放っておくと家の寿命にも影響する厄介な問題。

窓・壁の断熱リフォームを行うことで、カビの発生を防ぎ、快適な暮らしに。

是非一度、お気軽にご相談ください！

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